表参道ヒルズ。この辺りは有名建築家の競演が楽しい。これは安藤忠雄。

日本看護協会ビル。新国立美術館にもある円錐形で判るとおり、黒川紀章設計。

TOD'S表参道ビル by 伊東豊雄。

表参道交差点へ。

真っ直ぐ進む。
道幅は急に狭くなるが、洒落た建築物はここらにも。
プラダ。

カルティエ。

クロエ。

さらに行くと、改築で休館中の根津美術館。
なんだかスゴイ建物が出来ている。

脇の道を降りていく。

ここから先はいよいよ好みのモヤモヤスポット、
と思ったらデジカメ電池切れ。
西麻布の裏道。
外苑西通りと並行しほぼ同じカーブを描く2つの道と、
そこに挟まれたあたりがちょっと面白い。
外苑西通りのほう、青山墓地の向いにもイイ街並みが残ってたし。
なのでそのうち、α持って行こう。
西麻布交差点に出て、外苑西通りを広尾方面に行く。
日赤病院下から脇道に入り、北条坂を登る。
登りきると愛育病院前。
さらに行くと仙台坂上。
急な坂を降りていく。
脇には韓国大使館。
警備の警官が辻々に立つ。
大使館を過ぎ右に曲がり、しばらく行って左折すると、
銭湯「麻布黒美水温泉 竹の湯」。
以前の記事、「麻布界隈、3軒の温泉銭湯」
http://ei8at12so.seesaa.net/article/39253863.html
やっぱり撮っておくかと、ケータイカメラで。

着いたのは開店時間の3時半を10分ほど過ぎた頃。
入ってみると、激混み。
洗い場はすべて埋まり桶さえも余ってない。
一時的に空いたところで掛け湯だけして、湯船に入っちゃう。
黒い。熱い。気持ちいい。
高井戸とか稲城とか、
西のほうの茶色い温泉ばかりにしばらく行っていたので、
ひさびさの黒湯がいとおしい。
しかしここは久しぶりだけど、こんなに狭かったっけ。
人が多いからそう感じるのか。
開店直後は避けたほうが良さそうだね。
やがて、すいてきたので洗い場へ。
ひととおり済ませ、また温まって、上がる。
脱衣所もロビーも広くはないのでそんなにのんびりはできない。
とっとと出る。
都心の風呂屋なんで仕方ないけど、
麻布十番温泉の越の湯はもっと広かったと思う。
廃業してなかったらそっち行ったんだけどね。
と、いうわけで、麻布十番温泉がどうなっているか見に行く。
十番の商店街を抜けて行くと、まだ建物はあった。

今後どうなるかは判らず。
道端の不法投棄。
一世を風靡したiMacの残骸。

六本木ヒルズ。

麻布十番駅から大江戸線で西新宿五丁目まで、帰宅。
なるほど、水田と用水路ですか。
でも両側の道にはだいぶ高低差がありましたよ。
田んぼだとしたら、棚田?
西麻布に棚田があったとしたらさらに面白いです。
機会があれば古地図で調べてみたいところです。
おれもまだその代案ってのは見てないんだけど、なんかやだななぁ。銭湯でいいじゃん。