滝尻王子から熊野本宮まで、40km弱を2日かけて歩いた。
(熊野が世界遺産に登録されたのはその後しばらくして)
そのとき撮った写真は当然すべてフィルム。
いつかきちんとスキャンして、「写真館」に載せたいと思っているが、
当分できそうもない。
先日、相田みつを美術館の企画展、
「祈りの道−ルイス・オカニャ&六田知弘写真展−」で熊野の写真を見たってこともあり、
昔、適当にスキャンしたものが残っていたので、ここに少し載せておこうと思った。

熊野だけでなく高野山、伊勢など、紀伊半島を何日もかけて巡った。
その期間、ほとんど晴天に恵まれたのだが、
古道を歩いた2日間だけ、雨に降られてしまった。

なんとなく神々しい雰囲気になってくれたけど、撮影の条件としては最悪。
一眼レフ(ミノルタα5xi)は途中で動かなくなっちゃった。
仕方なく防水のコンパクトカメラ(オリンパスμ)持ち出す。




途中、近露王子の旅館「月の家」で一泊。

熊野名物「めはりずし」のお弁当を作ってもらい、翌朝早く出発。




2日間、山道ではまったく人に出会わなかった。
世界遺産となってから、なんか変わっただろうか。
夕刻、熊野本宮に着き、さらっと参拝の後、湯の峰温泉の民宿へ。
翌日、改めて本宮参拝。
その他の写真もまたそのうち。





いやー怖そうですねこの道。精霊漂って
そうです。奥がけの一部になるのですか?
「もののけ姫」に出てくるようなヘンなヤツ、何度も見えた気がします(クライマーズハイ?)。
奥駆けは修験者の吉野〜熊野ルートで、こことは別です。先達が一緒じゃないと危ないかも。
ここは京都からの皇族や貴族なんかのルートで、里山の道って感じです。
登山に比べれば全然楽なので、是非行かれてみてください。