わが東京1区は「首都・東京」の「1区」ってことで、
都知事選ほどではないけど、時々、異色候補が出馬する。
先日の都議選のとき同様、ポスター掲示板を撮ってきた。
(クリックで拡大、1600×1200px)

東京1区というのは千代田区、港区、新宿区。
中選挙区のときからエリアは変わっていない。
その当時は定数3で自民2公明1というのが指定席みたいな感じで、
面白みがなかったが、
日本新党ブームのとき、海江田サン(現・民主党)がトップ当選。
その後、小選挙区になり、海江田サンと与謝野サンのガチンコ勝負が続いた。
結果は現在、2勝2敗のタイ。
両者とも小選挙区でも敗れてもだいたい比例区で復活当選が出来ていたが、
前回の「小泉劇場・郵政選挙」では海江田サンは復活も果たせず。
その前の前(2000年)では与謝野サンも同じ目に遭っている。
さて、今回当初は、
与謝野サン、自民党総裁選に出て次点だったり、
酔っ払い大臣が辞めたおかげで、
経済・金融閣僚いくつも兼任させられたりで、
どんどん存在感を増していったので、
海江田サン苦しいかなとも思っていたが、
異常なほどの民主追い風で、なんかそうでもない雰囲気だね。
与謝野サン、公示直後の出陣式で脱水症状とかでふらついたりして、
クソ暑い真夏なんだし、もうご高齢なんだから、カラダに気をつけてくださいね。
晶子お祖母様も草葉の陰から、きっと心配なさっていますよ。
まだまだ「君死にたまふことなかれ」と。
なにしろご高齢といっても、
アナタ方が決めた「後期高齢者」ではまだないのだから。
都選管のサイトにあったPDF見たら、
海江田サンの住所ってウチと同じ町内だった。
よく脇を通って知っているマンション。
別にそんなことは投票の基準にはならないが。
今回、ここにポスター貼っていない候補がひとりいて、
9人が出馬と、だいぶ賑やかだが、
事実上、海江田VS与謝野の一騎打ちであろう。
他候補についてはよく知らない。
幸福実現党は女性候補。
オウムの「真理党」が参入したとき、
東京1区は麻原の妻、松本知子(マハーマーヤ)出馬だったのを思い出す。
ちなみにこの候補から今回、ウチにハガキが届いた。
「今後ご案内が不要の際は、…」と不要登録先の電話番号が書いてあるけど、
それより、どこで仕入れた名簿見たの? それ書いておいてほしいな。
選挙公報(一部、拡大ナシ)。

右中段がポスター貼ってない候補の手書きの主張。
左上段にハガキ。
で、ネット住人の間で話題になっているみたいな、
又吉イエスこと又吉光雄(マタヨシ光雄)候補。
右下段に長文の主張。
ウチの選挙区以外の人で関心ある人もいるかもしれないんで、
読めるくらいの画像にして載せておこう。
選挙公報全文。(3枚、クリックで拡大)



以上、今回の記事は、
特定の候補を応援する記述はないと思うので、
公選法には触れてないでしょ?
追記:ポスター貼ってなかった前田候補の選挙公報画像(クリックで拡大)

ラベル:政治
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って、ポスター掲示の8人+残り1人にも触れてたか。
与謝野さん、よく働いたからねぇ。普通ならボーナスでるよ。
まぁ比例と合わせれば海江田さんと両方受かるんでしょ。
今回の衆院は民主が単独過半数取るとして、
次回参院改選でどうなるかが焦点になるのか。
参院でも単独過半数となれば連立不要なわけで。
個人的には田中康夫の参院繰り上げ当選を蹴った
有田さんが受かるかどうかが興味あるな。
なにせ、ウチのかみさんも献金したらしいし。
先週末、ウチの区の民主候補が近所まで来てたよ。
冷房入れないで窓全開にしてたから、うるさいのなんの。
比例復活はわからんよ。今回の民主の追い風は前回の小泉旋風以上みたいだし。
今回は選挙特番見られないのが残念。日曜、ウチ帰れるのは大勢決まってる時間の予定。
あ、鳩山サンが首相になる前に音羽の鳩山会館行っておこうと思ったのに…、もうムリかな。