2009年10月31日

麒麟です…(低音で)

kirin.jpg

南新宿駅近くのラーメン屋さん。

この図柄、訴えられないかと心配だが、
元は伝統的な絵だろうからセーフかな。
かなり大きい看板なんで存在は知っていたが、
普通の中華のお店かなって思っていた。

先日、前を通ったとき豚骨スープの香りが漂ってきたので、
調べてみたら、横浜家系ラーメンの店であった。
横浜家系が食べたくなると、だいたい幡ヶ谷駅すぐ近くの「武蔵家」に行くが、
こっちのほうが近いので、美味しかったらいいな、と思い、
食べに行ってみる。

そういえば「家系」なのに屋号に「家」を付けてないね。

ラーメン600円。お店の中は結構広々。
カウンターの上、豆板醤とおろしニンニクは普通だが、
おろしショウガも置いてあるのは珍しい。

チャーシュー、ホウレン草、大きく切った海苔が3枚も。
で、麺がかなり太い。
それほど量が多いわけではないが、食べ応えある。

味薄めでお願いした。
「武蔵家」だと薄めでもまだしょっぱいのだが、
ここはちゃんと薄めだった。普通でも良かったかな。
麺も太いんで次は柔らかめにしてみよう。
リピート決定。

何度か載せてるこの写真(ハリウッド版『呪怨』の一場面と共に)の路地にある。

juon2s.jpg

lotus62さんの東京Peeling!によると、ここは代々木川の跡だったそうだ。
http://lotus62.cocolog-nifty.com/blog/2009/10/post-d499.html
お店は半地下なので、川底目線で食べる感じかな?


ラベル:ラーメン 代々木
posted by えいはち at 09:09| Comment(12) | TrackBack(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
ご紹介いただきましてありがとうございます。
しかしホント、この看板はスレスレですねーwww
Posted by lotus62 at 2009年11月02日 09:39
そういえばビールが置いてあるかどうかは確かめてなかったです。
意外とアサヒとか出てきたりして…。
Posted by えいはち at 2009年11月02日 10:59
入ったことはないんですが(入り損ねていたうちに、ボリューム系外食は自粛モードに…。隣接のソルタナにも入らずじまいです)、ここの臭いはすごいですねえ。いつも上のアパートの住人は大丈夫なのかと思いながら前を通っています。
Posted by マツモト at 2009年11月03日 09:24
マツモトさんのご近所ですね。
もっと近くの「風雲児」って店が人気あるみたいですね。
並んでまでは食べませんが。
ソルタナ、知りませんでしたが良さそうですね。
なんとか自制しながら食べ歩いてます。スイマセン!
Posted by えいはち at 2009年11月03日 10:05
最近、暗渠巡りを旺盛にされているご様子ですね!

この通りの2本左へ行くと、
南新宿駅の下を通過していた水流のための
隧道跡が今でも残っています。
ちょっと狭い路地なので見落としがちですが、
行かれてみてはいかがでしょうか?

今、春頃出版予定の暗渠本の一部を執筆中です。
といってもメインは既に拙blogにアップしている神田川支流ですが、
blogにアップ後の新情報も盛り込んでみました。
また、この水流も多分担当するんじゃないかと思います。
できましたら、ご連絡させて頂きますね。
Posted by 廃墟徒然草 at 2009年11月09日 01:55
2本左、知ってます、知ってます。
今の一眼買って最初に撮りに行ったのがこの辺りでしたが、納得いかなかったのでボツにしてしまいました。
http://ei8at12so.seesaa.net/article/102349496.html

暗渠本ですか!楽しみです。
神田川支流も酒呑み地蔵尊の「独立」とか、あの頃からちょっと変化がありますね。
ここの水流ですが、何度か紹介している渋谷区郷土博物館の展示、『「春の小川」の流れた街・渋谷』の冊子の最後の章で、源流から渋谷川合流までまるごと取り上げられています。総論的サンプルにぴったりだったのでしょうか。
Posted by えいはち at 2009年11月09日 10:45
あっ、ごめんなさい。右左じゃわかりにくかったですね。
教えて頂いた記事は以前に拝見しましたが、
そこにアップされている道は「呪音交差点」から東へ行ったところにある道を、
小田急線の北側から撮影されたものかと思いますが、
お伝えしたかったのは、
呪音交差点から西へ2本行ったところにある細い路地です。

ちなみにこの辺になんで詳しいかと言うと、
ラーメン麒麟の入っているビルに、8年前まで住んでいました。
一回も食べた事ないですが。。。(汗)

『「春の小川」の〜』は白根記念館ですね!
暗渠特別展示の時は行けませんでしたが、
この本の最後には代々木の暗渠が載っていますね。
千駄ヶ谷界隈の地下に残る煉瓦の水道を見てみたいです。
また、この本で初めて旗洗池の往年の姿を見ました。
Posted by 廃墟徒然草 at 2009年11月09日 17:22
あ、いえいえ、以前の記事の写真は「コレでしょ」って意味じゃなくて、ちゃんと伝わってますよ。
小田急で分断されてて、北側が代々木小で行き止まりになってる細道ですよね。

麒麟のビルに住んでいらしたとは。
マツモトさんのコメントにあるように、臭いは大丈夫だったでしょうか。

『「春の小川」の〜』は本のほうが充実してますよ。あそこの展示スペース小さいですからね。本を持っていれば展示見なくても充分って思います。

Posted by えいはち at 2009年11月09日 18:16
もうしかしてそうじゃないかな?と思ったんですが、
やはりそうでしたか。
すみませんでしたm(_ _)m

臭いは全然気になりませんでしたが、
思いだせば、引っ越した当初、
部屋でゴキをけっこうみかけた気がします。
早速ほうさん生だんごを仕込んで解決しましたが。

『「春の小川」の〜』で十分ですか!
じゃあよかったです。
ついでに『渋谷の記憶1&2』のいうのも頂いて来ましたが、
区内の特徴的なシーンの新旧見比べ写真集で、
けっこう面白かったです。
全部1,000円ってところがいいですね。
Posted by 廃墟徒然草 at 2009年11月10日 14:04
たまたま前を通ったので、改めて建物全体を見たところ、いわゆるデザイナーズマンションっぽい物件じゃないですか。その上、駅改札からたった50m!凄い!っと思いましたが、その駅が南新宿では、あんまり意味ないような…。新宿or代々木に歩いて行っちゃうでしょうね。
Posted by えいはち at 2009年11月11日 01:52
お察しの通り南新宿駅は殆ど使う事はありませんでした。
なぜその部屋を選んだかと言うと、
地上からはわからないんですが、3階以上からだと、
新宿の高層ビル群が一望なんです。
ただ、狭かったんで、結局1年半くらいで出てしまいました。
Posted by 廃墟徒然草 at 2009年11月11日 19:11
南新宿駅ってやっぱり存在意義がよくわかんないですね。
それゆえ気になるところです。
なんか私鉄の、ターミナルから一駅目の周りって面白いところ多いかも。
井の頭線の神泉、東上線の北池袋とか。初台だってなかなかですし。
Posted by えいはち at 2009年11月11日 22:43
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