銭湯ではゆず湯をやっているようなので、行ってみようと思った。
ウチの周辺、本町や幡ヶ谷の風呂屋はどれも個性があってよいのだが、
こんなイベントはやっぱりレトロな風呂屋のほうがしっくりくる。
唯一のレトロ銭湯だった玉川湯がなくなっちゃったので、さてどうしよう。
で、中野方面を探してみた。
いろいろ検討し、南台の「月の湯」に決める。
その近くにある神田川の支流跡と思われる路地にも行きたかったので。
HONDA@東京の水さんがちょっと前に、
http://tokyoriver.exblog.jp/12989937/
そしてリバーサイドさんがつい先日に、
http://pub.ne.jp/sktk4a/?entry_id=2625579
取り上げられていた暗渠を歩き、その後風呂屋というプラン。
本町3丁目を歩いて行く。
小中一貫校に生まれ変わるため解体工事中の旧・本町中学校。
数日前はこんな感じだったけど、


こんなになっちゃった。

さらに行くと玉川湯跡。

本町小学校の角を曲がる。
じいさんが風呂道具を入れた洗面器を持って家を出て、
酒呑地蔵尊の角を曲がり、和泉川跡を歩いて行った。

天龍泉に行くんだろうな。玉川湯のほうが近かったのにね。
道なりに行き、氷川神社を越え、八百屋のある分かれ道。右へ。

東大付属の裏を行く。

六号坂通りを渡ると南台商店街。

ニッカウ井スキー。

そういえば以前、
「ジャブジャブ湧いてくるようで、飲んべいには堪らん」
なんてコメント、GG-1さんのところに書いたことあった。
http://roc69.exblog.jp/9975520/
大胆な再利用。

創業慶応三年。

「末大売出」が取れちゃったのかな。

ここ、ここ。いよいよ暗渠探検開始。

道、細いなー。

左手に突然空き地。

錆びた看板。

路地に戻る。

くねくね。

メタリック。

細道は続く。

庭木とか、

頭上の電線とか、イイカンジ。

谷筋を通ってるので、両脇はやはりやや高くなっている。

赤い扉に反応して撮ったら、HONDAさんとカブってしまった。

急に道幅が広くなる。

古い家が取り壊されたのだろうか。灯篭や甕、庭にあったのだろう。

方南通りに出る。向こうは栄町公園。

この後、さらに行き神田川を目指す。
(つづく)





公園のところはやはり池でもあったのでしょうか。
栄湯のほうがレトロさでは勝っていたようですが、あいにく火曜定休だったんです。
玉川湯はまだ工事用のシートは残っていますが
東大付属横の道は以前は一方通行でしたね
通るときもまだ気持ちが昔のままなので変な感覚があります
暗渠を自転車で走り抜ける時は得もいえぬゾクゾク感があります、スリルがある感じですね
この辺りもだいぶお馴染みのようですね。
そうそう、東大付属横の道、そうでしたね。