郵便局向かい、日本キリスト教団、代々木教会。

郵便局の角の路地、ずっと前から気になっている焼け跡廃墟。

いつ壊されてもおかしくないと思うが、在りつづけている。
残っているのを見るたびに、なぜかちょっとほっとする。
路地を抜けると、代々木八幡駅に至る道。
初台川はここを流れていたようだ。

山手通りとはスロープでつながる。来月開通する山手トンネルの換気塔が聳え立つ。

この道沿いのオススメカレー屋、ダージリン。

代々木上原方面から続く地蔵通り商店街。

代々木八幡と2駅を結んでいることになるが、お地蔵様はどこにあるのだろう。
調べてみたら元代々木の田中地蔵というのが渋谷区サイトに載っていた。それかな。
山手通りをくぐって、小田急の踏切を渡り、代々木八幡の商店街。

「おっと! otto 八幡」だって。
ottoがイタリア語で「8」って知ってたんで、洒落てるねえと思ったが、
判る人、そんなにいないでしょ…。あ、なんだ、下に書いてあった。
まあ、僕もたまたまフェリーニの『8 1/2』の原題(otto e mezzo)知ってたからで、
順に数えられるわけじゃないんだけど。
駅近くの宇田川&河骨川跡をまたウロウロ。
http://ei8at12so.seesaa.net/article/132291559.html
初台川の合流点はいまいち判らず。
この日は八幡湯に行くつもりだったが、開店の3時半までまだ時間がある。
寒いのでドトールに入って時間潰す。
ブレンドとカルツォーネ・ペスカトーレ。
なんか最近、無性にイカが食べたくなる。
カラダがタウリンを欲しがってるのかな。
namaさんの記事へのorangepeelさんのコメントにあった笹塚10号通りの魚屋さん、
行こうかな。
http://kaeru.moe-nifty.com/ankyo/2010/02/post-f772.html
時間が来たので八幡湯へ。

ここはまだ2回目。
前回は一昨年の5月であった。
http://ei8at12so.seesaa.net/article/95954658.html
特に特徴はないのだが、キレイでイイカンジ。
ペンキ絵も塗りなおされたようだ。
脇のタイルの壁に、シートに印刷された風景画が何枚か貼ってある。
すべて銭湯のペンキ絵のようだ。
実際のものを撮影したものか、あるいは下絵の類かは不明。
その中に見慣れたものがあった。
赤富士。
昨年廃業、取り壊されたウチの近所の玉川湯にあったものソックリ。
http://ei8at12so.seesaa.net/article/134530857.html
撮影するわけにいかないので、必死で記憶し、後で画像と見比べたが、
まるっきり同じものではなかったようだ。
それでも玉川湯を思い出し、しみじみ。
あがって脱衣所を見回すと、仙寿院の護符が飾ってあった。
有名心霊スポット、千駄ヶ谷トンネルの上のお墓の寺である。
自分のところの墓地下が心霊スポット扱いされるというのは、
ちゃんと供養してないってことになっちゃうんで、
お寺さんにしてみれば、風評被害になるんじゃないかなあ。
代々木八幡駅から電車乗る。
隣の参宮橋まで、線路沿い、河骨川跡路地を目で追う。それもまた楽し。
(下の文字読まなかったんで)
川&暗渠歩きを始めてから車窓が気になります。電車に乗っていても。思わず川や暗渠を目で追ってしまいます。
笹塚10号通りの魚屋さん、店頭で焼いて売ってますね。焼いている時に通ると、美味しそうって思いますね。
過去記事を読んでいて思い出したのですが、以前代々木公園に行った時に、「春の小川」歌碑を見てから行こうと思ったんですけど忘れてしまったんです。今度「春の小川」歌碑を見に行ってきます。
「おっと!八幡」、気にされていましたか。
代々木八幡〜参宮橋、車窓の風景が新鮮に見えました。
焼け跡廃墟、ご存知でした?
10号通りはとんかつの「江戸家」しか行ったことありませんでした。
もっと探検したい商店街です。
毎回通る度に今日はもしかしたら取り壊されているかも何て思いながら通ります、あると何故か安心するというのか、変な感覚があります
教会のすぐ近くっていうのもなんか惹かれるんですよね。