http://kaeru.moe-nifty.com/ankyo/2010/05/post-ea2d.html
「くらしと測量・地図」展〜地図が語る災害と復興の歴史〜を見に行った。
国土交通省・国土地理院のイベント。
新宿西口地下広場だったんで、気楽にふらっと。

ハザードマップなど、やや堅苦しいモノもあるが、
地図好きなら間違いなく楽しめる展示。
神田川流域立体マップ。ホントに立体。

こちらは東京低地帯立体地形図。
ゼロメートル地帯、まるでえぐられてるよう。

古い写真もいくつか。

こちら、「時空ナビ」というもの。
http://www.hayato.info/home/jirei_jiku.htm

床に明治期の東京の古地図が貼られているのだが、スティック型のリーダーを当てると、
その場所の別の年代(戦前、戦後、高度経済成長期など)の地図が、
iPhoneやタブレットPCなどに表示されるというもの。
やってみたけど、そんなにスゴイ技術って感じはしないなあ。
床の古地図をそのまま見てたほうが面白かったので、それじゃ意味ないじゃん。
伊能忠敬の時代の測量器具も展示。
白い布の付いた竹竿は測量時の目標とするモノだが、「梵天」という聖なる名。

こちらの量程車というのはデコボコ道に弱いらしく、
あまり実用にならなかったそうだ。

そんなこんなで、近所でなかなか有意義な暇つぶし、であった。
0メートル地帯、普通に歩いててもあまり感じませんが、立体地形図見るとちょっと怖いですね。
最後の量程車も興味深いです。
立体マップ、欲しくなりますよね。
どこかで手に入るのかなあ。
量程車とか古い機械って面白いですよね。
namaさん、
やっちまったな〜、ですか。
3日間だけでしたからね。
普通は駅のところでふらっと、ですが、
僕はちんたら歩いて行きました。
神田川の立体地図はおもしろかったですね〜。
地図の専門店かなにかに行けば売ってるんでしょうかね。
以前、つくばの国土地理院の博物館に行ったときは、
等高線で作る山のペーパークラフトなんていうのを売ってました。
立体地図、売ってそうな感じでしたよね。
やっぱり「3D」はこうでないと。
地図は好きなんですよ。
もちろん地形も。
意外と「新宿駅」って行かないですしねえ。