土日の午前中に風呂屋に行きたくなると悩んでしまう。
普通の銭湯はまだ開いてない時間なので、
(日曜なら朝6時開店の幡ヶ谷『武の湯』という手もあるが)
スーパー銭湯ということになるが、土日祝は別料金。
平日と数百円の差ではあるが、モッタイナイと感じる。
なんか他のイベントをセットにしちゃえばあんまり気にならないんだけど、
と、考えていたら、先日のimakenpressさんとのコメントやりとりを思い出す。
http://ei8at12so.seesaa.net/article/119639318.html
武蔵境〜新宿のレアなバス路線の話から、
調布〜鶴川(神奈中バス)という路線の存在を教えていただき、調べてみたら、
栗平の温泉に行くのに一度だけ乗った調布〜柿生(小田急バス)と途中まで同じルート。
ここもなかなかなレア路線。
コレ乗って栗平の温泉行って、ネタにしちゃおう。
小田急バスのHPで時刻表確認。
平日&土曜は1日6便。休日はさらに1便減る。
調布駅南口8時53分の「始発」(遅!)に間に合うように初台から電車乗っていく。
急行電車で調布へ。
調布駅にたくさん貼ってあった。

深大寺門前に「鬼太郎茶屋」もあるが、調布は水木しげる縁の地。
というか、今も在住で名誉市民だとか。
ドラマは見てないんだけど、松下奈緒と向井理なんて、美形過ぎでしょ。
オマケに向井理って声も低音だし。
ちゃんと役作りして水木先生みたいな甲高い声で演じてる?
しばし待ち、バスが来た。
最後尾へ。ガラガラの車内。

調布駅を出て、次の「調布駅入口」停留所で1人乗ってきたが、
その後途中で乗ってくる客はナシ。
鶴川街道に入ってバスは南西へ。この後、鶴川街道をずっと行く。
多摩川原橋で多摩川渡り、道沿いの梨園や丘の上のよみうりランドとか眺めながら行く。
稲城市役所とか過ぎて、武蔵野貨物線をくぐり、京王相模原線に沿って走る辺りから、
とたんにイナカ度が高くなる。
「県境」というバス停で珍しく下車客あり。

実際の都&神奈川県境からはちょっと遠い。
昔は境目だったのかも。町田とかって昔は神奈川だったそうだし。
で、神奈川県に入り、京王相模原線若葉台駅、小田急多摩線黒川駅近くをそれぞれ通り、
鶴川街道を離れ、県道137号へ。
ニュータウンっぽい辺りに出て、「片平」バス停で下車。調布から約30分。

バス停から200mほど戻ると栗平温泉「湯快爽快」。
同じ路線、上りのバス停は温泉の真ん前なんだけどねえ。

そういえばココ、土曜の午前中は平日と同じ料金だったかな…。
久しぶりなんで忘れていた。
もしそうならいいな、と入ってみたら、
たまたま26日の「ふろの日」でもっと安くなっていた(600円)。ラッキー!
ココの温泉の過去記事。
http://ei8at12so.seesaa.net/article/120190398.html
http://ei8at12so.seesaa.net/article/128249143.html
十二社温泉を彷彿とさせる黒湯に浸かり、のんびり。
帰りは無料送迎で新百合ヶ丘へ。小田急線乗って帰る。
えいはちさんがお書きになられたように武蔵境線や乗られたよみうりランド線など(よみうりランドは小田急も駅を持っていますのでわかりますが、武蔵境は何の繋がりか見当もつきません)他にもある感じですね
小田急は町田まで行く間に3,4回東京と神奈川を行ったり来たりで忙しい感じ
レア路線、情報ありましたらお願いします。
小田急は東京、神奈川何度も行ったり来たりだったんですね。
単純に多摩川超えて神奈川に出て、町田あたりで東京に戻るだけだと思ってました。
地図で見たら鶴川の辺りで行ったり来たりですね。
与一さん、
それ、面白そうですね。チャレンジしてみたいです。
小田急バスの前身は武蔵野乗合と言って吉祥寺〜調布周辺を地盤とした小田急とは無関係のバス会社でした。
一方、沿線にバス事業を持っていなかった小田急が(バス事業への新規参入が規制で難しかったので)同社を買収したのが小田急バスなんですよ。
でも、なんでそんなことご存知なんですか?
小田急バスの路線拡張史は結構紆余曲折あって、面白いんですよ。かなり無理矢理小田急沿線や渋谷に乗り入れていますからね。
そのうちmixi日記でそのあたりの話も書きたいと思っています。
そういえば皇太子殿下の専攻は「交通史」だったような。
ちょっと違うものでしょうけど。
日記、期待してます。