比較的近所でありながらまだ行ってなかったところ。
行ってみようかなと思い立つと、
なぜか定休日の火曜日だったということが、
不思議と何度も続いていた。
清水橋交差点から西へ。
中野区と渋谷区の区境になっている、地図上では斜めに走る道。
後からできた方南通りに分断されたのであろう。
こんなトンガリ物件が建つところを入っていく。

栄湯。なかなか立派な破風造り。

コインランドリー脇の消火器入れには「中野区」の文字。

道を挟んだところに立つミラーには「渋谷区」の文字。

正面。

その前から方南通りに出る、暗渠テイスト溢れる路地。

風呂屋に入ると、そこは昭和。
ただ、タイムスリップするほどではなく、適度にリニューアルはされているようだ。
ペンキ絵はなく、代わりにタイルのモザイク画による富士山。
白とスカイブルーの内装ペイント、南新宿・奥の湯とかとよく似ている。
風呂屋を出るともう日没。
南へ向かうと、幡ヶ谷氷川神社へ至る道に出る。
ファミマ前、路地が集まる妙に広々した場所。

氷川神社とは逆方向に行き、神田川笹塚支流=和泉川跡の脇。
その2、酒呑地蔵尊にお参り。

先日の「忍川生ビールマラソン」の後、
http://ei8at12so.seesaa.net/article/168717490.html
したたか酒飲み和泉川跡も歩いた4人組(namaさん、lotus62さん、HONDAさん、僕)、
酒呑地蔵尊に怒られちゃうかもしれないので、
僕が代表してお参りしておくと宣言していたので、行ったわけである。
それから和泉川跡を遡る。
その3、「天龍泉」廃業をこの目で確かめる。

中幡小学校プールで泳いだ後に寄るというパターンでかなりハマッていた。
銭湯激戦区の幡ヶ谷の中でもエース的存在だったのに、
御主人が病気らしく長期休業、そのまま廃業という寂しい情報は得ていたが、
やはり見ておかなくちゃと、行った。

第二良の湯、十二社天然温泉、玉川湯、梅月湯、
今まで近所の風呂屋の最後の日には行くようにしていたが、
ここはいきなりの廃業だったので、それもかなわず。
でも、もったいないなあ、ここの設備、充実していたのに。
玉川湯みたいに渋谷区営にして続けてもらえないかなあ。
6号通りを幡ヶ谷駅方面へ向かう。
昔、「一英」というラーメン屋があったところ。
その後、別のラーメン屋になり、それも閉めたらしく、こうなっていた。

「ねじ式」って…。「メメクラゲラーメン」でも出してるのかな。
このすぐそばの「不如帰」同様、なんかスノッブな臭いを感じるが、
そのうち行ってみるか。





ぜひご覧ください。
うーん、日経とは。
「東京の水」さんです。
家で保存していますよ。
図書館で見られるでしょう。
よーしこれで、もっともっと呑めるぞー(違
うわさの栄湯、渋くてよいですね。
そしてうわさの天龍泉廃業・・・こんなに立派な銭湯なのにー。仕方が無いことなのかもしれないけれど、もったいないですねぇ・・・
そうか、図書館にありますね。
lotusさん、namaさん、
お参りしておきました。
天龍泉、惜しいでしょ。
与一さん、
栄町通りの栄湯でしたか。
ここの北にある清春湯もいいですね。