http://kaeru.moe-nifty.com/ankyo/2010/10/post-04fb.html
牛込の西端にある西向天神社というのを知った。
その名のとおり、社殿は西を向いているらしい。
神社としてはレアケースなので、そのうち見に行こうと思っていた。
地図で見ると新宿6丁目、新宿文化センターも近い。
新宿歴史博物館が改装のため休館中らしく、
写真展「新宿風景Part2(戦後編)」はそこでやっているそうだ。
(休館前の博物館でやっていたPart1は見逃してしまった)
そんなのも絡めて、散歩。
出かける前、ちょっと良い知らせ(詳細は伏せる)が届いたので、
十二社熊野神社へお礼参り。
その後、都庁へ行ってみる。
今年は都庁で貰った下水道カレンダーを部屋にぶら下げていたが、
http://ei8at12so.seesaa.net/article/137461257.html
来年のは無いかなと見に行った。無かった。
新宿駅まで歩き、地下道通って東口へ。
時刻は12時45分頃。
まだタモリさん、ココの中にいる。

歌舞伎町方面へ。
こんな横断幕。心して入れってこと?

靖国通りを東へ。
区役所通りを渡って四季の道へ。

都電軌道跡の遊歩道。
東側はゴールデン街。
軒を連ねる呑み屋の裏側。


そういえばこの道、最後まで歩いたことってなかったかも。
ゴールデン街行くときくらいしか通ったことなかったので。
通りに出る直前、こんな橋みたいになってる。池でもあったのかな。

歌舞伎町から続く蟹川跡の道に出て、明治通りを渡ると新宿6丁目。
今現在、この辺りをWEBの地図、航空写真で見ると広大な空き地がある。
何だったけな、ココ、と調べたら、そうそう、日テレのゴルフ練習場があったんだ。
今は空き地ではなく、三菱地所による再開発のビルが完成間近。
そういえば、このブログ、西新宿6丁目の再開発については、
ちょくちょく記事にしてるんで、
「新宿6丁目 再開発」で検索して来ちゃう方も少なくない。
こんなになってたんだね。

手前の集合住宅の生活臭がなかなかイイカンジだが、
この建物、「金光教新宿教会」だそうで。
新宿文化センターに到着。新宿区民になっておよそ四半世紀だが、ココは初めて。

地下の結構広い部屋で写真展「新宿風景Part2(戦後編)」。無料。
このシリーズ、たまにやるので、過去2回ほど歴史博物館で見ている。
http://ei8at12so.seesaa.net/article/95934643.html
http://ei8at12so.seesaa.net/article/114382072.html
今回も面白かった。
特に目を惹かれたもの、いくつか。
「神田川・妙正寺川合流点」、今とは違うシンプルな開渠。
「十二社池跡付近」、後楽園のボウリング場と十二社温泉会館も写ってる。
そして隅のテレビでは15分のフィルムがエンドレス上映されてるのだが、
コレは必見。
淀橋浄水場の廃止と副都心建設計画のドキュメント。
東都政時代、昭和39年頃の制作らしい。
満々と水を湛えた浄水場がカラーフィルムでしっかり記録されている。
写真ではたまに見る光景だが、ムービーは初めてかも。
水面に立つさざなみが動いてるよ!
最後に副都心完成後イメージのアニメーションが入っているのだが、
コレが笑える。
現在40、50階建てクラスのスカイスクレイパーが立ち並ぶあの街区に、
15階建てくらいの中層建築がチョコンチョコンと並んでるのだ。
無理もないか。霞ヶ関ビルもなかった時代だもんねえ。
この写真展は来年1月30日まで。
分厚い写真集が1000円で、その他いろいろ面白い資料も販売中。
オススメ。
出て、文化センター通りと名付けられてる前の道を行く。
不自然に感じるほど広い歩道。そして蛇行。

しかし蟹川の跡はこの1本西側の道らしい。
確かに、この道は抜弁天交差点に向かって上り坂になっていく。
こっちの歩道を歩いていくと、車道だけがどんどん上がっていく。

高低差がついていく。

通りに出る直前で、急なスロープで帳尻合わせ。

交差点に面したところ、浄土宗専念寺。南無阿弥陀仏。

渡って抜弁天(厳島神社)。
バス停の名などで馴染み深いが参詣するのは初めて。
南北抜けられるから抜弁天らしい。

あらら、こんな小さいんだ。

でもやはり弁天様らしく、水は豊富。

橋の上で二礼二拍一礼。

由来書きを読んでみると、またまた八幡太郎・源義家が出てきた。
東京に爪痕いくつ残してんだろうか。
渡って戻り、専念寺の並びに真宗大谷派専福寺。南無阿弥陀仏、アゲイン。

先程坂を上がってきた文化センター通りのほうへ戻り、
そのひとつ東側の道へ。
すぐ脇が台地の際。このエッジに西向天神社などがあるようだ。
なんか風変わりな碑。

横書きで「山田成」って書いてある。
ん? ああ、「成田山」か。
それじゃあ、と、海老蔵の快癒を祈っといてやろう。
脇の階段を上がると、こんな建物。
え? お寺?

おお、寺だ。ずいぶん質素だねえ。
天台寺門宗大聖院。やはり西向天神社の別当も務めていたようだ。

で、駐車場の片隅には「紅皿の墓」。

太田道灌の山吹伝説の少女、紅皿の墓と伝承されてる碑だって。
新宿区指定史跡だが、指定されたの平成18年だって。なんでそんな最近?
お寺の隣に西向天神社。

西を向いているのは台地の際がそっち向きだからだろうと思った。
学校帰りの中学生だろうか(神社隣の新宿中?)、
3人ほどが手水掛け合ったりしてふざけてる。
そのうちさすがに「おい、罰当たるぞ」と言い出し、やめて去っていった。
もう遅いよ、バカだなあ。天神様はおっかねえぞ。
学問の神様でもあるし、
お前らこれからいくら勉強しても成績上がらなかったら、どーする?
下の道に下りて見上げる。

神社と中学校の間の階段、上ってみる。

富士塚があった。ここには拝殿前からも行けたのだが。

神社を後にし、東へ進んでみる。
(つづく)





新宿の展示は是非どうぞ。まだ1ヶ月以上会期ありますので。
富士塚、猫またぎさんも行ったことあると書かれてましたね。
記事にしてくれないかなあ。ホントあの人、神出鬼没ですよね。
おお、西向き天神様ですね。
私も興味津々です。
一時期、多摩の神社巡りをしていた時があったのですが、再開したいと思っている今日この頃です。
ちなみに犬猫好きの私としては、神社の狛犬さんが大好きです。
しかし天神様は本当におっかないですよね、私も幼少の頃天神様で悪ふざけしていて神隠しに遭いそうになったことを思い出しました。
ココを見て、本来、南か東が普通の神社の向きは、地形など他の要素が強ければそっちが優先されるのかもって思い始めました。例の国分寺の西向きの熊野神社も台地のキワだったりするのでは。
いずれも北向きである府中の大国魂神社も、世田谷給田の六所神社も、単に前者は甲州街道、後者は仙川のほうに向けたかっただけなのかも。
しかし、神隠しとは。やっぱりおっかないですねー。
元は怨霊ですからねー。
・・・「あの人」って私のことですか?!
でもってここを記事にですか・・・。
だらだらと蟹川をたどったついでに寄ったんですが、あまりにもだらだらしていたので記事にしにくいんですよね。
あと、これから川崎の報告分が大量にありますし。
富士塚、フェンスに囲まれてて登れませんでしたよ。
「あの人」は当然貴方です。最近思うんですよ。
もしかして僕は、とんでもないモンスターをブログ界に誘ってしまったのではないかと。
まあ、ココに限らず他にも記事にしていただきたい所、たくさんあるし、
成り行き任せでやんわり期待しておきます。
是非是非。ホント面白いですよ。
昔の地図なんかも展示されてます。
スゴイなあ…。