で、まだまだしばらくは本格復帰は難しそうなのだが、
先週の日曜のビッグイベントについては、サラッとでも書いておこうと思った。
3つ前の記事に女子大生のゆちゃんとの「ブラえいはち」を載せている。
このときはラーメン食べに行くついでの散歩という感じで、
「春の小川」=河骨川跡を少しだけ歩いたのだが、
その続きもいつか行こうね、ということになっていた。
コースを考えたら、渋谷川水系を味わい尽くすという感じになってしまい、
のゆちゃんもいろいろ忙しく、なかなか行けなかったのが、
今回やっと実現の運びとなった次第。
で、今回はまずラーメンからのつもりだった。
1つ前の記事の200円ラーメン「満来」、
のゆちゃんはド近所なのにまだ行ったことがないという。
じゃあ、一緒に行こうということになった。
僕は初台から京王線に乗り、下高井戸から世田谷線。
のゆちゃんは豪徳寺の駅前で待っていた。
「満来」に行ってみたら、なんと臨時休業!
で、のゆちゃんのお父さん(僕とそんなに歳の差はないと思う)オススメの、
経堂のお店に行くことにした。
前の記事とほぼ同じコース。
まずは豪徳寺へ。
のゆちゃんは子供の頃以来だそうで。
三重塔。

世田谷八幡宮を経て、烏山緑道を歩き経堂駅前へ。
北側のすずらん通りの奥のほう、
のゆパパオススメのラーメン「英」に行ってみると、かなりの行列。
同じ通りにあって空いていた「アイバンラーメン・プラス」にする。
「アイバンラーメン」は米国人が開いた芦花公園の有名店。
その2号店らしい。
オシャレな店内。
僕、醤油(左)。のゆちゃん、塩(右)。

メディアで取り上げられる有名店ってあんまり好きになれないことが多いが、
ココはストライクであった。
控えめな美味さ。芦花公園のほうも行ってみたいと思う。
経堂駅から小田急乗って、参宮橋へ。
河骨川跡を歩き始める。
この過去記事とほぼ同じコース。
http://ei8at12so.seesaa.net/article/132291559.html

なんか傾きが大きくなったような。

この壁画は時々描き換えているみたいだね。

代々木八幡駅前の踏切を渡り、山手通りをくぐり、地蔵通り商店街へ。
お気に入りだったカレー屋「ダージリン」の店名が変わってしまっていて、気になった。
もうひとつ、この近くで気になる「焼け跡」は相変わらずであった。
過去記事。
http://ei8at12so.seesaa.net/article/140657665.html
山手通り渡って、代々木八幡神社と隣の天台宗福泉寺へ。
過去記事。
http://ei8at12so.seesaa.net/article/116996961.html
谷底に降りていって、再び河骨川跡から宇田川跡へ。
過去記事。
http://ei8at12so.seesaa.net/article/132325029.html

途中、川跡を離れ、神山町の高台へ麻生太郎のお屋敷を見に行ったりする。
若い女子と一緒だと警備の警官も絡んでこないねえ。
宇田川町の辺り、広大な駐車場と化した土地。
渋谷ビデオスタジオ跡らしい。

お馴染みの井の頭通りへ出る。
人がいっぱい。
宇田川跡ウォーク最大の難所ではないだろうか。
山手線をくぐって宇田川跡は渋谷川跡と合流。
のんべい横丁、東急東横店を通って、渋谷駅南側、渋谷川開渠スタート。
過去記事。
http://ei8at12so.seesaa.net/article/132435231.html

並木橋を過ぎて、渋谷区ふれあい植物センターにて休憩。
過去記事。
http://ei8at12so.seesaa.net/article/109886614.html
なんか悲しくなるようなこと書いてある。

休憩の後、渋谷川沿いを一旦離れ、明治通り渡り渋谷区東へ。
國學院大學、白根記念渋谷区郷土博物館、常陸宮邸を過ぎ、いもり川跡へ。
過去記事。
http://ei8at12so.seesaa.net/article/189299635.html
この時とは逆の上流側から。
東京女学館の前で、りこちゃん(現・東京女子医大)の母校だよってのゆちゃんに教え、
いもり川階段を降り、進む。
途中、羽澤ガーデン跡を見ると、だいぶ樹木の剪定が進んでいた。
かなり暗渠にハマってきた様子ののゆちゃん。

再び渋谷川沿いへ。
回生橋。その向こうは我が出生地、都立広尾病院。

すぐ近くの天現寺橋で笄川と合流し、渋谷川は古川と名前を変える。
今回の「ブラえいはち」はここまで。
都バス「品97」で新宿へ。解散!
暗渠に関心を持って下さる方が増えるのは大変に喜ばしいことです。
しかし、今回の写真の2枚に1枚は「のゆちゃん」さんの後ろ姿になってますが、肖像権的には大丈夫ですかw
壁画の所は、近くの小学生の新1年生が、年に1回新たに書いている、といったところですかね。
一度、何も書いてない真っ白な壁の時がありましたけど。
貴殿をブログの世界に引き込んでおきながら、何ヶ月もほったらかしにして、心痛みます。
またお会いしたいですよ。
肖像権は大丈夫でしょう。
そもそも後ろ姿で問題になるケースもあるんですかね。
壁画は、なるほど、そうかもですね。