一日数本しかない「しながわ水族館」行きの正午発の便に乗るため、11時前に出発。
代々木〜神宮外苑〜青山〜六本木〜麻布十番〜赤羽橋〜芝公園、
JRのガードをくぐり、東京ガスの脇から浜崎橋を渡り、45分ほどで日の出着。
ターミナルの建物内部が知らないうちに新しくなっていたのでビックリ。
田舎のバス待合所みたいだったのが、カフェなんかができてる。

お台場方面から船に乗って(9月16日の行動も)、ちょくちょくここには来ていたが、
自転車があるのでターミナル内には入らずに、脇の通路から抜けていたので、
まったく気がつかないでいた。

すっかりお洒落な雰囲気に。
しかしこういう場合、使い勝手が悪くなることが多いが、ここも例外ではない。
ドリンク類の自動販売機が一掃されている。
ちょっと水分補給をしたいのに、何百円もするような飲み物はいらないよ。
しかたなく隣のシンフォニークルーズのターミナルに行って、水を買う。
こんなところにかけるカネがあるのだったら葛西の航路を復活させてもらいたい。
正午、カナルクルーズ(船の科学館・しながわ水族館ライン)出航。
前を行くのはヴァンテアンクルーズ。


運賃800円+自転車持込400円。


赤いキリンの群れ。

船の科学館に寄港。


謎のボートピープル出現。

火力発電所の脇から京浜運河に入る。運河を行くからカナルクルーズ。




しながわ水族館の船着場から橋を渡り隣の平和島へ。
これから向かいところは飲食店などあまりなさそうなので、
競艇場のあるここで昼飯を済ませておこうと思った。
フードコートの一角にある信楽茶屋なるラーメン屋で黒豚骨・九条ネギ入りを食べる。
まったく美味くない。
平和島から橋を渡り大井埠頭中央海浜公園へ向かう。


バーベキューエリアを抜け、干潟保全地区へ。

ここは野鳥のサンクチュアリ。観察小屋がある。


公園を出て、JR貨物ターミナルと新幹線車両基地を跨ぐ長い陸橋を渡る。



巨大トレーラーが行きかう大井埠頭にはトレーラーのラックがある。スゴイ!

東京港野鳥公園を訪ねようと思ったが、有料(300円)だったので、今回はパス。
かなり広そうだし、時間があるときに再訪しよう。
野鳥公園の干潟を眺めながら城南島へ向かう橋を渡る。





