突然の雷雨により早々と中断せざるを得ず、続きは当分行けそうにないと思っていた。
というのも、美術館などへ行く予定がいくつか溜まってきたり、
もしくは「写真館」のためのスキャン作業に集中したかったため、
いつでも行けるような近所の散歩に時間を割くことはないだろうと思っていたから。
ところが先週末はスキャン作業が予想外にはかどり、
(「写真館」にイタリア、アッシジをアップ。アッシジは4回シリーズの予定)
かといって美術館に行くほどの時間はなく、中途半端にヒマができたので、
暗渠ウォークの続きをしながら、中幡小学校プール、そのあと風呂屋、というつもりで、
プール道具、風呂道具、デジカメ持ってウチを出た。
前回中断したのは西新宿5丁目の自転車屋さんのあたりなのでそこからスタート。
この自転車屋さんには先日ブレーキワイヤーが切れちゃったときにお世話になった。
ちなみにココのご主人と、ウチの大家さんは同級生だそうで。
歩き始めてすぐに被写体発見。

こういう、植物に飲み込まれたような家がこの後、何軒も登場することになる。
暗渠の道はすぐに方南通りとクロスする。通りを渡ると大江戸線西新宿五丁目駅。
駅入り口のある建物の裏に暗渠は続いていき、駐輪場になっている。

ここやその他の新宿区の駐輪場を利用するためには区に申し込み、
利用登録をしなければならない。
審査で承認されると1年単位で利用できるが、
4月1日から3月末日までで利用料年額5000円。
つまり、年度途中から利用したら損(途中からは利用できないのかも)。延長もないようだ。
運よく利用できた場合は、登録シールを自転車に貼るが、
このシールがなんかスゴイ色でしかも大きく、かなりカッコ悪い。
駐輪のためのラックは渋谷区その他のように
留め具が出てくるようなものではなく、なんの仕掛けもない。
新宿区は自転車に関してホント遅れている。
基本的には交通機関が発達してるから歩けという姿勢なのだ。
暗渠を進むと、山手通り、清水橋交差点へ。
山手通りでは今、地下に首都高速中央環状線を建設中。
その換気塔。

ちょうど雲が、エントツの煙が棚引くように見えた。
山手通りを渡り、暗渠は渋谷区本町へと続く。



民家の一部がお堂になっているようだ。


酒呑地蔵。解説はやはり廃墟徒然草さんにお任せしよう。
異空間ともいえるこの辺りでも、生垣というのは珍しい。


粗大ゴミのシールは貼ってあるのだが、回収が来るようには思えない。

強烈な廃屋。ガムテープがベタベタ貼られ、風になびく。


その向かいにも、植物に飲み込まれつつある家。


少し進むと、もう一軒。このあたりはやはり廃墟徒然草さんとカブってしまった。


暗渠沿いの廃屋というと、
富ヶ谷バラバラ殺人の死体遺棄現場になった神山町の家を思い出す。
あそこも宇田川暗渠遊歩道に面していた。
さあ、まだまだあるかなと思ったら、

天龍泉についてしまった。

ここから先は僕にとっては日常的な光景。
六号坂通りを渡り、公園の脇を進む。

しばらく行くと、中幡小学校。

ここで暗渠遊歩道は一旦終わり。
中野通りを越えたところからまた続くそうだが、僕の歩みはここまで。
なぜなら、これから泳ぐから。
それにしても日曜なのに小学校が賑やかだ、と思ったら運動会。

こんな季節にやるんだね。
さて、それじゃ泳ぐとしよう。

たっぷり泳いだあとは、ちょっと戻って天龍泉でお風呂。
そのあとは幡ヶ谷駅まで行ってダルヴィッシュでカレー食って、電車で帰る。





一枚目の植物に飲み込まれそうな家。
これって榎橋のあたりかと思いますが、
こういったディテールには気がつきませんでした。
まったく同じ所を、
別々のblogで別々の視点でアップしてるというのは、
けっこう面白いもんですね(^.^)
廃墟徒然草さんのブログを見れば判るじゃないかと気づき、確かめました。
まさに「東京暗渠:神田川支流 #09」で紹介されている榎橋です。
さらに、同ページの3枚目の画像右手の家が「植物に飲み込まれそうな家」でした。