前回は、竹岡ラーメン梅乃家が、ちゃんとすれば味は良かったのに、
ちゃんとしてなかったので閉店してしまった、ということなど書いたが、
また見切りをつけたくなった店があったり、その他もろもろ。
前回も触れた「嗟哉(あなや)」。
水道道路沿い、幡ヶ谷不動尊バス停前。
魚介系の出汁があまり好みでない僕も魅かれてしまった、濃厚魚出汁ラーメンの店。
ウチの近所ではかなりのレベルをキープしているとは思うのだが、
困ったことに、休んでばかりいる。
日曜は定休らしいが、土曜もほとんどシャッターが下りている。
「本日都合により…」と貼紙してあるので定休日というわけではなさそう。
土曜は客も減るだろうからしかたないか、と、
ある金曜日、時間があったので行ってみたが、休み。
前回の記事を書いてから、10回近く足を運んだが、全休。
まーーー、どんな都合か知らんがね、もー、行かないよ。
やはり水道道路沿い、西新宿小学校バス停前。
前回の記事のときは長期休業中で、そのまま閉店しちゃうのかなと思ってた「我流」。
その後、営業再開。
休業前と特に変化はなく、相変わらずこれといって魅力のある店でもないのだが、
普通の醤油ラーメンを食べてる分には、なんとなく懐かしい味ということもあり、
まあ、いいんじゃない? という感じもする。
そうそう、
この店の扉にライオンの顔に「タイシン」と書かれたロゴが描いてあるのだが、
どっかで見覚えあるなあと、思い出したら、初台駅に広告を出していた、
日体大とか体育大学受験専門の予備校、体育進学センターのロゴなのだ。
て、ことはそこが経営してるってことだね。
なんか体育大学っぽいメニューとか出さないのかな。
昔、どっかのラーメン屋でスタミナラーメンって食べたら、
食べるとスタミナがつくというより、
食べるのにスタミナが要るラーメンだったことがあったなあ。
前回の記事のときに廃墟徒然草さんからいただいたコメントにあった「無双」。
十二社通り沿い、熊野神社交差点そば。
最初食べたときは、いろいろこだわってる風にもかかわらず、
ほとんど記憶に残らないような味だったので、記事にはしなかった。
改めて最近食べてみた。
オススメという赤味噌ラーメン。
味噌はもう一種類、白味噌もあり、醤油もこがし醤油となっている。
やはり、こだわってる風ということは感じさせる。
出てきたラーメンを見て、ギョッ!
大きめに切った海苔に白い文字がつらつらと書かれているのだ。
内容は、赤味噌は云々、白味噌は云々、醤油は云々と、やはりこだわりを訴える。
以前はこんなの無かったと思う。あったら覚えてるはずだもん。
ちなみに白い文字は塩で書かれてるようだ。
店の前のノボリ、店員の着ているシャツの背には「一杯入魂」。
ここまでイメージ戦略を徹底させたお店の味はというと、
限りなく普通。
なんか、滑稽ささえ感じてしまう。
1週間くらいしか経ってないが、もうどんな味だったか思い出せない。
以前この場所でやってた、普通の中華屋さんのほうが良かったな。
なんのこだわりもなくっても、炒め物とか餃子とかいろいろあるからね。
十二社通りを挟んで向かいには「支那そば ひじり屋」というのがある。
ここもずっと前に一度食べたきりで、思い出せないし、
その後行きたいと思っていないということは、その程度なのでしょう。
ところで「支那」ってなんで変換されないのかな? 外圧?
ちなみに水道橋の「北京亭」の箸袋には
「支那」という言葉に対しての中国人民の思いが綴られている。
また、カウンター上には錚々たる面々の色紙が並んでいたと記憶する。
青島幸男、土井たか子、鯨岡兵輔、田英夫…、リベラル一色!
現・都知事にも是非訪問していただきたいお店だった。
そんなこんなで、近所のラーメン屋さんはあいかわらず。
そこで、やはり廃墟徒然草さんのコメントにあった「秀苑」に行ってみた。
十二社通り沿い、西新宿5丁目、けやき橋商店会入り口脇の老舗の中華屋さん。
こうゆう、町の中華屋さんのほうが意外といいんだよね。
タンメンを食べてみた。うん、期待以上に美味しい。
麺が良い。この麺なら他のメニューも期待できるでしょう。
このあたりは再開発でどうなっちゃうかわからないから今のうち通っとかないとね。



