2008年04月22日

グヤーシュ

ハンガリー料理の代表、グヤーシュ。
英語読みではグラッシュ。
ビーフシチューで残った牛肉があったので、
解凍して作った。

ハンガリー以外のヨーロッパの国でも割とポピュラーらしく、
僕はフランス、ドイツ、オーストリア、チェコでも食べてみたが、
本場のものとはちょっと違った。
概して、他の国ではとろみが強く、本場ではサラサラのものが多かった。
ブダペストでは4〜5軒くらいの店で食べ比べたが、
応用工芸美術館前のセルフサービスの大衆食堂のものが特に美味かった。
10年以上前のことなんで、今でもそのお店があるかどうかわからない。
マクドナルドとかになっちゃってたりして…。

世界に冠たるグルメ・シティといわれる東京でも、
ハンガリー料理の店は少ない。僕の知ってる限りでは2軒のみ。
1軒は自由が丘デパートの中にある「キッチン・カントリー」という店。
店名だけではハンガリーっぽい要素はゼロ。
表向きは町の洋食屋さんという感じ。
数年前に一度行ったきりだが、ここのグヤーシュも美味かった。
自由が丘に行く機会がないのでなかなか再訪できないのが残念。
もう1軒、西麻布に「ジョルナイ」という店があったのだが、
かなり高級そうで行ったことはなかった。
先ほど調べたところ、既に閉店し、
神宮前「アズ・フィノム」というワインダイニングに生まれ変わったそうだ。
多少はカジュアルになってくれたかもしれない。

あと、最近では各地に出店しているスープストック・トーキョーでも、
ハンガリアングーラッシュというメニューがあるが、季節限定のようだ。

さて、作ろう。
ニンニク1片みじん切り、オリーブオイル適当に寸胴鍋に入れて、弱火で加熱。
香りが立ってきたら、タマネギ1個の薄切り入れてゆっくり炒める。
しんなりしたら水1リットル、固形ブイヨン3個、ホールトマト1/2缶よくつぶして入れる。
牛肉400g、フライパンで表面を焼き、鍋に入れ、赤ワイン100ccくらい、
ローリエ2枚、シナモンスティック1本、セロリの葉っぱをタコ糸で結んだお手製ブーケガルニ、
そして必須のパプリカパウダー大さじ2以上たっぷり入れ、ひたすら煮込む。
時々アクなど取りながら2時間ほど。
牛肉が柔らかくなった頃、ニンジン、ジャガイモ、セロリ、キャベツを時間差で入れて行き、
塩、コショウで調味。野菜も柔らかくなったら完成(4皿分くらい)。

goulash.jpg

ホウレン草のソテーも添え、バゲットと共に食す。

やっぱりこういうものは時間かけたほうが美味しくなるようで、
せっかく買った圧力鍋もあんまり使わなくなってしまった。
煮込み料理ではなく蒸し物では活用しているが。
posted by えいはち at 10:00| Comment(0) | TrackBack(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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